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世界旅行

世界旅行
生きてる間に地球何周できるか

わたしは地球が大好きです。小さな頃、空き地にゴロンと寝転がり、雲をかきわけて飛ぶ飛行機を見つけては、どんな人がのっているんだろう?どこにいくんだろう?と思いを馳せました。クリスマスに買ってもらった地球儀をくるくるし続けたら地球儀が軸から外れ、地球がポーンと飛んで行きました。

寝る前に、布団の中できいていたラジオから、中森明菜の「北ウィング」が流れてきたらもう大変!思いが世界にテイクオフ!ラビザミステリー!興奮して眠れなくなってしまう始末。18歳ではじめて乗った飛行機に、なんて乗り物なんだ!と大興奮。ハタチを過ぎた頃には完全に世界の魅力にとりつかれました。私は「地球熱狂症」という病にかかっているのだと思います。あれから数十年経ってもいまだに完治する気配はない、不治の病です。

それから、60カ国以上の国々をまわってきました。世界の美しい七つの海を渡っては、野生のイルカに恋をしランデブー。かと思えば、海中でクジラと出会い、自分の小ささに大号泣!極寒の凍てつく砂漠を、荒行のように咳き込みながらひとり行く。歩いた先に見つけた朽ちた遺跡に光が差し神々しさに涙があふれる。先進国にいけば、大きなエビをキロ買いして手と口をべたべたにして頬張る。きなくさい紛争地では、高い塀と兵士に守られて住む人のまなざしから放たれる、命の力強くまばゆい輝きを感じてきました。

わたしの旅の仕方は、多くの人が思うそれと違っています。観光にはまるで興味がないのです。そういった場所を尋ね回るより、ただ動いていたい。回遊魚と申しましょうか。地球のエネルギーをただ感じ、飛び回っていたいのです。

母さんのように優しく、お父さんのように厳しい地球がつくりあげた奢りのない自然を、私はとても愛しています。「うつくしさ」の最高峰にあるものは、自然だと思っています。お自然に無駄なものはなにひとつない。どんな美しいものも、自然の美しさにはかなわない、最大の芸術です。まじりけのない「純粋性」を帯びたものにしか興味がないこともあり、自分自身がそうありたいと願い、自然に地球の美しい場所に飛び込みます。

地球に教えてもらって、色々な事がわかるようになりました。湿り気を帯びた風がきたら雨、夜に虫が少し多くでてきても、雨。そういった地球の見えないけどあるルールに気づくと、地球とおしゃべりができるようになった気がして、ひとりほくそ笑んでしまいます。

これからも、心のままの冒険をし続けたいと思います。その国々でたくさんの喜びと奇跡に感動すること!快適さ・心地よさをふくらませる、誰もがあこがれる自由な旅の体現。夏休みを大人買いし、風のようにとびまわり、腹の底からたっぷり笑い、屈託ない5歳児のような無邪気な時間をすごす。そして世界の美しいもの・やさしい人々との交流・豊かなものをこれからも、たくさん味わっていきたいと思っています。

立川智子

立川智子
絶対的、大安心

ひとは《やりたいことをして生きる》ことを後回しにして生きている。
《やりたくないことをして生きる》ことに多くの人が、全力で取り組んでいる。
「常識にがんじがらめになって苦しい」。「ちゃんと」を捨てたい。
「正しさ」には、もう疲れた!そんなあなたが楽になれるエッセンスがつまっています。30年にわたり、延べ4万人の悩みを聞き続け、笑顔に変えたNAYURA (立川智子)のつぶやきと、現世療法®-Great Mother Ship-エッセイ&メッセージ。《自分らしく自由で楽しい人生》を生きたい方へ、いますぐに常識をひっくりかえそう。